麻酔科・ペインクリニック内科

増加するハイリスク症例にも対応できる麻酔管理。ペインクリニックも展開。

ハイリスク症例の増加に対応して安全を確保するための環境整備を進めています。術後疼痛管理に神経ブロックを積極的に活用し、硬膜外麻酔も透視下に行うなど安全確実に行う取り組みをしています。

ペインクリニック(痛み外来)

ペインクリニック専門医が診療を行っています。
頭痛(片頭痛など)・頚部痛(頚椎椎間板ヘルニアなど)・腰痛(腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニアなど)や帯状疱疹・がん性疼痛など様々な痛みの患者さんを診察しています。
超音波ガイド・X線透視下神経ブロックをはじめ、高周波凝固治療・パルス高周波治療・硬膜外神経形成術(Raczカテーテル)・脊髄クモ膜下鎮痛法なども行っています。2019年4月には、日本ペインクリニック学会の指定研修施設に認定されました。静岡県内には9施設が認定されていますが、当院は入院・外来・がん疼痛に対応できる3施設のひとつであり、地域の医療機関からの紹介も増加しています。

担当医

麻酔科
木村怜史

麻酔科
中島 太

ペインクリニック・麻酔科
富江 久

麻酔科
松本祐弥子

麻酔科
長嶋祥子

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病理診断科

院内病理診断に加え、ICTによる遠隔術中迅速病理診断をスタート。

当院では、提出された検体は即座に病理標本に作製されます。生検組織のような小さな(固定液による蛋白固定時間が少ない)ものであれば、翌日には標本作製と即日診断が可能で、病理診断が診断根拠とした顕微鏡画像を添付して電子カルテ上で臨床科に報告されます。院外の検査センター等への依頼の場合は1~2週間後の報告となりますが、この迅速性は院内完結ならではの利点です。
一方、診療科の充実に伴い院内の病理検査件数も増加したため、千葉メディカルセンターとの間に画像電送システムを構築し、診断業務を委託することにしました。これにより、複数の病理医の目を通すことで診断精度の向上を図ることができます。迅速性についても、電子媒体を用いることで担保されます。

病理連携の特徴

・経験豊富な病理医によるダブルチェックシステムを用いた精度の高い診断
・画期的なIT技術であるバーチャルスライダーで作製された高精細な顕微鏡画像を積極的に利用し、迅速で客観的な診断
・双方向の情報交換とバーチャルスライダーを用いた迅速な遠隔術中診断

担当医

内科・病理診断科・消化器内科
甲賀 新

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REQUIREMENTS

募集要項

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